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新工法のご紹介
機械式定着工法
Tヘッド定着工法RC構造設計指針(2024年)

 第一高周波工業(株)
 Tヘッド定着工法は、当初、Tヘッド定着実験とTヘッド定着工法によるト形、T形、L形接合部実験を基に、清水建設(株)と第一高周波工業(株)で共同開発され、GBRC性能証明第01-11号(2001年11月6日)を取得している。一方、Tヘッド定着工法による側面剥離定着耐力は益尾・窪田式で評価でき、ト形接合部の終局耐力は益尾・窪田式による側面剥離定着耐力を考慮することで評価できることが確認されている。また、SABTEC機械式定着工法RC構造設計指針8.1節「ト形、十字形接合部における梁主筋定着部」では、益尾・窪田式に基づき、梁主筋の定着長さが規定されている。
 これらより、SABTEC機械式定着工法RC構造設計指針3章~15章と同様に規定したTヘッド定着工法RC構造設計指針(2024年)、ならびにTヘッド工法鉄筋 製造管理規定(2024年)について、第一高周波工業(株)単独でSABTEC技術評価を取得している。
23-02-技術評価書
オニプレート定着工法・FRIP定着工法、タフ定着工法、EG定着板工法、DBヘッド定着工法
  RCS混合構造設計指針(2022年)

 (株)伊藤製鐵所、共英製鋼(株)、合同製鐵(株)、(株)ディビーエス
 表記のRCS混合構造設計指針(2022年)は、SRC柱梁接合部編、柱RC梁S接合部・柱SRC梁S接合部編、鉄骨露出柱脚・基礎梁主筋定着部編および鉄骨根巻き柱脚・基礎梁主筋定着部編で構成されています。
 2022年9月の技術評価は、主として柱主筋の適用鋼種にSD490を追加した柱RC梁S接合部・柱SRC梁S接合部編について行われています。
17-04R2-技術評価書
17-02R2-技術評価書
17-03R2-技術評価書
17-05R2-技術評価書
オニプレート定着工法・FRIP定着工法、タフ定着工法、EG定着板工法、ネジプレート定着工法、DBヘッド定着工法
  RC構造設計指針(2022年)

 (株)伊藤製鐵所、共英製鋼(株)、合同製鐵(株)、JFE条鋼(株)、 (株)ディビーエス
 今回の技術評価は、表記各工法ともに、アスペクト比ξ≧1.3のト形接合部のせん断設計などの規定を追加した「RC構造設計指針(2022年)」について行われている。 12-03R4-技術評価書
12-02R5-技術評価書
12-05R4-技術評価書
12-01R5-技術評価書
11-03R6-技術評価書
タフヘッド強度性能(2020年)
  共英製鋼(株)
 タフヘッドを用いたタフ定着工法は、GBRC性能証明 第00-06号 改2(2006年11月7日)取得後、SABTEC技術評価12-02R2(2014年3月17日)は、製造ロットごとの試験片数などを変更したタフヘッド標準製造要領書の妥当性について行われている。また、SABTEC技術評価16-02(2016年12月2日)は共英製鋼(株)認定の摩擦圧接業者マツダスタール(株)および(株)三和、SABTEC技術評価16-02R1(2019年3月29日)は松前商事(株)の適用鉄筋鋼種に追加したSD490の妥当性について行われている。SABTEC技術評価16-02R2(2020年3月30日)は同社によって認定された摩擦圧接業者愛知スチール(株)が製造するタフヘッド強度性能の妥当性について行われている。 16-06R2-技術評価書
EG定着板強度性能
  合同製鐵(株)
 EG定着板工法は、GBRC性能証明 第01-13号(2001年11月6日)取得後、SABTEC技術評価12-05R3(2019年9月25日)を取得し、多くの実績を有する。
 SABTEC技術評価19-01(2019年11月29日)は、合同製鐵㈱船橋工場と大阪工場、並びに、同社によって認定されたEG定着板製造業者㈱ミルックスが製造するEG定着板強度性能の妥当性について行われている。
19-01-技術評価書
タフ定着工法、EG定着板工法、オニプレート定着工法・FRIP定着工法、DBヘッド定着工法
  RC構造設計指針(2019年)

 共英製鋼(株)、合同製鐵(株)、(株)伊藤製鐵所、(株)ディビーエス
 今回の技術評価は、表記各工法ともに、前回改定の2017年以降における使用実績の増加に伴い判明した接合部条件にも適用できる設計規定を盛り込んだ「RC構造設計指針(2019年)」について行われている。 12-02R4-技術評価書
12-05R3-技術評価書
12-03R3-技術評価書
11-03R5-技術評価書
タフヘッド強度性能(2019年)
  共英製鋼(株)
 タフヘッドを用いたタフ定着工法は、GBRC性能証明 第00-06号 改2(2006年11月7日)取得後、多くの製造実績を有し、SABTEC技術評価12-02R2(2014年3月17日)は、製造ロットごとの試験片数などを変更したタフヘッド標準製造要領書の妥当性について行われている。
 また、SABTEC技術評価16-02(2016年12月2日)は共英製鋼(株)認定の摩擦圧接業者マツダスタール(株)および(株)三和、SABTEC技術評価16-02R1(2019年3月29日)は松前商事(株)の適用鉄筋鋼種に追加したSD490の妥当性について行われている。
16-06R1-技術評価書
ネジプレート定着工法、タフ定着工法、EG定着板工法、オニプレート定着工法・FRIP定着工法、
  DBヘッド定着工法 RCS混合構造設計指針(2018年)

 JFE条鋼(株)、共英製鋼(株)、合同製鐵(株)、(株)伊藤製鐵所、(株)ディビーエス
表記のRCS混合構造設計指針(2018年)は、SRC柱梁接合部編と柱RC梁S接合部・柱SRC梁S接合部編、ならびに新規の鉄骨露出柱脚・基礎梁主筋定着部編(2018年)および鉄骨根巻き柱脚・基礎梁主筋定着部編(2018年)からなります。
2017年7月の技術評価は、主として鉄骨露出柱脚・基礎梁主筋定着部編(2017年)について行われ、2018年5月の技術評価は、主として鉄骨露出柱脚・基礎梁主筋定着部編(2018年)および鉄骨根巻き柱脚・基礎梁主筋定着部編(2018年)について行われています。
17-01R1-技術評価書
17-01R1-評価技術概要
17-02R1-技術評価書
17-02R1-評価技術概要
17-03R1-技術評価書
17-03R1-評価技術概要
17-04R1-技術評価書
17-04R1-評価技術概要
17-05R1-技術評価書
17-05R1-評価技術概要
DBヘッド製造管理規定(2018年)

 (株)ディビーエス
 DBヘッドを用いたDBヘッド定着工法は、GBRC性能証明第06-14号(2006年11月7日)取得後、SABTEC評価11-03(2011年10月12日)、SABTEC評価11-03R1(2012年9月20日)、SABTEC評価11-03R2(2014年9月19日)、SABTEC評価11-03R3(2015年7月31日)、SABTEC評価11-03R4(2017年7月21日)を取得している。上記のように、DBヘッド定着工法は、実用性を高めるために、種々の改定を行っている。
 SABTEC評価17-07(2018年3月2日)は、以上の背景を踏まえ、(株)ディビーエスが認定したDBヘッド製造業者の製造管理規定の妥当性について行われている。
 また、SABTEC評価17-07R1(2018年11月2日)は、呼び名D29とD32用のDBリング孔径追加の妥当性について行われている。
17-07R1-技術評価書
17-07R1-評価技術概要
ネジプレート定着工法、タフ定着工法、EG定着板工法、オニプレート定着工法・FRIP定着工法、
  DBヘッド定着工法 RCS混合構造設計指針(2017年)

 JFE条鋼(株)、共英製鋼(株)、合同製鐵(株)、(株)伊藤製鐵所、(株)ディビーエス
表記のRCS混合構造設計指針(2017年)は、RC構造設計指針(2017年)が別途作成されたことより、従来の各工法設計指針に掲載されていたSRC柱梁接合部編と柱RC梁S接合部・柱SRC梁S接合部編、ならびに新規の鉄骨露出柱脚・基礎梁主筋定着部編からなる設計指針として作成されています。今回の技術評価は、主として、鉄骨露出柱脚・基礎梁主筋定着部編について行われました。 17-01-技術評価書
17-01-評価技術概要
17-02-技術評価書
17-02-評価技術概要
17-03-技術評価書
17-03-評価技術概要
17-04-技術評価書
17-04-評価技術概要
17-05-技術評価書
17-05-評価技術概要
ネジプレート定着工法、EG定着板工法、タフ定着工法、オニプレート定着工法・FRIP定着工法、
  DBヘッド定着工法 RC構造設計指針(2017年)

 JFE条鋼(株)、合同製鐵(株)、共英製鋼(株)、(株)伊藤製鐵所、(株)ディビーエス
今回の技術評価は、RCS混合構造設計指針が別途作成されることより、RC構造を適用対象としたRC構造設計指針(2017年)について行われている。各定着工法ともに、使用実績が増加する一方で、実験データの増加に伴い、設計指針で採用している保証限界層間変形角計算値の推定精度が向上している。これらの点を踏まえ、かつ、機械式定着検定の効率化を意図し、RC構造設計指針(2017年)では、下記の4点を中心に改定している。
  • (1)指針7.1節(1)の接合部横補強筋比規定
  • (2)指針10章(1)の技術基準方式、置換え方式
  • (3)指針11.1節の鉛直段差梁付き柱梁接合部の扱い
  • (4)指針13.2節(4)ピロティ柱梁接合部の特別規定
12-01R4-技術評価書
12-01R4-評価技術概要
12-02R3-技術評価書
12-02R3-評価技術概要
12-05R2-技術評価書
12-05R2-評価技術概要
12-03R2-技術評価書
12-03R2-評価技術概要
11-03R4-技術評価書
11-03R4-評価技術概要
タフヘッド強度性能(マツダスタール、三和)
 共英製鋼(株)
タフヘッドを用いたタフ定着工法は、GBRC性能証明 第00-06号 改2(2006年11月7日)取得後、多くの製造実績を有したことより、SABTEC技術評価12-02R2(2014年3月17日)は、製造ロットごとの試験片数などを変更したタフヘッド標準製造要領書の妥当性について行われている。今回の技術評価は、共英製鋼(株)認定の摩擦圧接業者マツダスタール(株)および(株)三和の適用鉄筋鋼種にSD490を追加したタフヘッド強度性能の妥当性について行われている。 技術評価書
評価技術概要
ネジプレート定着工法(2016年)
 JFE条鋼(株)
今回の技術評価は、鉄筋鋼種SD295A~SD490の呼び名D13,D16と組み合わせるネジプレートを適用範囲に追加するとともに、「設計指針(2015年)」発刊後に判明した下記の(1)~(3)を改定した「設計指針(2016年)」の妥当性について行われている。
  • (1)指針7.1節(1)接合部横補強筋の緩和規定
  • (2)指針11.1鉛直段差梁付き柱梁接合部の扱い
  • (3)最上階L形、T形接合部の扱い
技術評価書
評価技術概要
DBヘッド強度性能【自動装置の場合(大谷製鉄(株))】
 (株)ディビーエス
DBヘッドを用いたDBヘッド定着工法は、GBRC性能証明第06-14号(2006年11月7日)取得後、SABTEC評価11-03(2011年10月12日)、SABTEC評価11-03R1(2012年9月20日)、SABTEC評価11-03R2(2014年9月19日)、SABTEC評価11-03R3(2015年7月31日)を取得している。上記のように、DBヘッド定着工法は、実用性を高めるために、種々の改定を行っている。今回の技術評価は、以上の背景を踏まえ、自動装置を用いて大谷製鉄(株)が製造するDBヘッド強度性能の妥当性について行われている。 技術評価書
評価技術概要
EG定着板工法(R1)
 合同製鐵(株)
今回の技術評価は、高強度鉄筋SD590BとSD685Bの適用範囲追加に伴い改定された設計指針(2015年)の妥当性について行われている。設計指針(2015年)では、高強度RC柱梁接合部編および柱主筋外定着方式編を追加し、設計指針(2013年)発刊後に判明した点が修正されている。 技術評価書
評価技術概要
DBヘッド定着工法(R3)
 (株)ディビーエス
今回の技術評価は、「設計指針(2014年)」発刊後に判明した点が改定された「設計指針(2015年)」の妥当性について行われている。 技術評価書
評価技術概要
ネジプレート定着工法(R2)
  JFE条鋼(株)
今回の技術評価は、高強度鉄筋ハイテンネジバーUSD685Bの適用範囲追加に関連した箇所、ならびに前回改定(2013年11月27日)後に判明した問題等が改定された「設計指針(2015年)」の妥当性について行われている。 技術評価書
評価技術概要
DBヘッド定着工法(R2)
  (株)ディビーエス
今回の技術評価は、SABTEC機械式定着工法 設計指針(2014年)に準拠した「設計指針(2014年)」およびDBヘッドの品質管理状況に即して改定された「DBヘッド標準製造要領書」について行われている。 技術評価書
評価技術概要
フジアンカー定着工法
  (株)富士ボルト製作所
本工法は、申込者開発のフジアンカーを用いた機械式定着工法であり、本工法設計指針(2014年)は、GBRC委員会指針(2010年)に準拠して作成されている。 技術評価書
評価技術概要
タフ定着工法(R2)
  共英製鋼(株)
今回の技術評価は、タフヘッド標準製造要領書の改定の妥当性について行われ、その際、解説の文章表現等を変更した「設計指針(2014年)」が提出されている。 技術評価書
オニプレート定着工法 FRIP定着工法
  (株)伊藤製
本工法設計指針(2013年)は、GBRC委員会指針(2010年)に準拠し、高強度RC柱梁接合部編および柱主筋外定着方式編の適用性を高めて作成されている。 技術評価書
評価技術概要
ネジプレート定着工法
  JFE条鋼(株)
本工法設計指針(2013年)は、GBRC委員会指針(2010年)に準拠し、高強度RC柱梁接合部編および柱主筋外定着方式編の適用性を高めて作成されている。 技術評価書
評価技術概要
タフ定着工法
  共英製鋼(株)
本工法設計指針(2013年)は、GBRC委員会指針(2010年)に準拠し、高強度RC柱梁接合部編および柱主筋外定着方式編の適用性を高めて作成されている。 技術評価書
評価技術概要
EG定着板工法 -EG定着板を用いた機械式定着工法-
  合同製
本工法の設計指針(2013年)は、GBRC委員会「機械式鉄筋定着工法設計指針(2010年改定)」に準拠することを基本とし、実務設計への適用性を考慮して作成されたものです。 技術評価書
評価技術概要
タフ定着工法 -タフネジナットおよびタフヘッドを用いた機械式定着工法-
  共英製鋼㈱
本工法の設計指針(2012年)は、GBRC委員会「機械式鉄筋定着工法設計指針(2010年改定)」に準拠することを基本とし、実務課題を中心に、全面的に見直し作成されたものです。 技術評価書
評価技術概要
DBヘッド定着工法 -DBヘッド製造装置を活用した機械式定着工法-
  ㈱ディビーエス
本工法は、手動、半自動、自動、高周波誘導加熱のいずれかのDBヘッド製造装置を用い、円形状のDBリングとその両側に形成させた鉄筋こぶを定着具(DBヘッド)とした機械式定着工法です。 技術評価書
評価技術概要
FRIP定着工法 -FRIP定着板を用いた機械式定着工法-
  ㈱伊藤製
本工法の設計指針(2012年)は、GBRC委員会「機械式鉄筋定着工法設計指針(2010年改定)」に準拠することを基本とし、実務課題を中心に、全面的に見直し作成されたものです。 技術評価書
評価技術概要
オニプレート定着工法 -オニプレートを用いた機械式定着工法-
  ㈱伊藤製
本工法の設計指針(2012年)は、GBRC委員会「機械式鉄筋定着工法設計指針(2010年改定)」に準拠することを基本とし、実務課題を中心に、全面的に見直し作成されたものです。 技術評価書
評価技術概要
DSネジプレート定着工法 -DSネジプレートを用いた機械式定着工法-
  JFE条鋼㈱
本工法の設計指針(2012年)は、GBRC委員会「機械式鉄筋定着工法設計指針(2010年改定)」に準拠することを基本とし、実務課題を中心に、全面的に見直し作成されたものです。 技術評価書
評価技術概要
DSネジプレート定着工法「柱主筋外定着方式」
  JFE条鋼㈱
本工法は、最上階T形、L形接合部で、配筋の納まりが輻輳しないように、柱主筋定着部を梁上端筋上部に配置し、定着部拘束筋とかんざし筋で補強した機械式工法です。 技術評価書
評価技術概要
DBヘッド定着工法 ―DBヘッド製造装置を活用した機械式定着工法―
   ㈱ディビーエス
本工法は、手動、半自動、自動のいずれかのDBヘッド製造装置を用い、円形状のDBリングとその両側に形成させた鉄筋こぶを定着具(DBヘッド)とした機械式定着工法です。 技術評価書
評価技術概要
DSネジプレート定着工法「柱主筋外定着方式」
  ダイワスチール㈱、豊平製鋼㈱
本工法は、最上階T形、L形接合部で、配筋の納まりが輻輳しないように、柱主筋定着部を梁上端筋上部に配置し、定着部拘束筋とかんざし筋で補強した機械式工法です。 技術評価書
評価技術概要
DSネジプレート定着工法「柱RC梁S接合部・柱SRC梁S接合部における柱主筋定着設計」
  ダイワスチール㈱
本工法設計指針では、柱RC梁S接合部および柱SRC梁S接合部について、新しく行った本工法実験を基に、機械式定着工法による柱主筋定着設計を適用できるようにしました。   支援技術概要
設計資料のご請求
 設計資料のご請求は、資料のご請求ボタンをクリックして、申込みフォームに必要事項をご記入の上、プリンアウトしたものを当機構本部事務所(住所)へお送りいただくか、必要事項ご記入後、申込みフォーム下段の登録実行ボタンを押して当機構にメールして下さい。なお、申込みフォームのコメント欄に、例えば「建築構造技術評価報告書:〇〇工法」とご記入ください。
 ただし、設計資料のご請求は、正会員、賛助会員、情報会員、学術会員のいずれかの会員の皆様に限定しています。
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